人間は、動物の中で唯一の直立歩行の動物だということは、
 効果・効能の章で述べましたね。
 (あっ、ダチョウも立ってますね?)

 ということは、ヒトとして最も基本的な動きがウォーキングだ
 ともいえます。

 それでは、この最も基本的が、どれほどの動量になるので
 しょうか。
 試しに、近くのコンビニやいつものバス停まで、競歩のように
 速歩きをしてみてください。それだけで、息はゼーハー、心臓
 ドキドキ、汗もかくぐらいになります。しかも強度が弱い運動
 なので、長く続けやすいのです。  


  ■まずは
    最初は、散歩程度の感覚で歩いてみましょう。
    ただし、腰の位置をまっすぐに保つことを意識して、
    背筋をピンと伸ばして、サッサッと歩いてみましょう。
    慣れてきたら、徐々にペースを上げてみて、続けて
    30分ぐらい歩くのを目標してみましょう。






 ●いつでもどこでも
   ウォーキングは、いつでもどこでもひとりでできるということが長所です。
   同じようなひとりでもできるトレーニングには、スイミング、サイクリング、ジムトレーニングなどがありますが、
   ウォーキングほどこの3条件を満たしきっているものはないでしょう。

 ●最大心拍数の60〜75% (←と言ってもわかりにくいですよね)
   一般に最大心拍数はというのは、限界までハアハア、ゼエゼエ走ったときの心拍数で、30才=190、
   40才=180、50才=170が目安です。
   もちろん人によって上下はありますが、あっても10ぐらいです。
   これらの60〜75%ぐらいの心拍数で運動をするのが最も効率が良い有酸素運動だとされています。
   とは言っても、どのくらいが60〜75%の心拍数なのかでしょうか。

 ●ややきつい

   普段どおり歩くのを「楽」だとします。
   そして、速く歩くにつれて「きつさ」が上がるわけですが、その「きつさ」の段階を「ややきつい→きつい→
   かなりきつい→非常にきつい」で表すとすると、実は、3段階で1番楽な段階の「ややきつい」が最大心拍
   数の60〜70%ぐらいなのです。
   個人の感覚ですから、人それぞれできつさの感覚が違うと思われるでしょうが、実はかなり正確です。
   すぐ弱音を吐く人とがんばり屋の人なら「ややきつい」と感じるきつさは当然違います。ですが、弱音を吐く
   人はそれなりに体力が弱いわけだから、それで正しい判定で、がんばり屋さんは体力があるからがんば
   れるわけで、「ややきつい」と感じるなら、その通り「ややきつい」というきつさなのです。
   そして、2段階目の「きつい」では、既に、無酸素運動になるレベルなので、
   一番下の段階の「ややきつい」で、楽して(?)がんばりましょう。

 ●ペース
   健康のためのウォーキングは、快適なペースを保ちながら目的をもって行うことが重要です。
   理想としては、毎日ウォーキングするのがベストですが、現実には難しいでしょう。
   2回以上に分けて歩いてもよいので、1日に30分以上を目安に、1週間で3日以上、つまり2日に1回の
   ペースが良いでしょう。
   1週間に3日ですから、平日に1回しか歩けなければ、土日でカバーしてもよいわけですが、1週間に一度、
   まとめて歩けばよいというわけではありません。
   まとめて歩くよりも、こまめに毎日歩くほうが効果も高いです。
   ウォーキングは、一括払いより分割払いがお得ということです(笑)

 ●時間をとってやらずとも
   ウォーキングをするための時間もなかなかまとめてとれないので、続ける意欲を失ってしまう場合があり
   ます。このような人は、普段の生活の中で、とにかく歩く場面をつくることで、目標をクリアできるようにし
   ましょう。ロシオなら、普通のウォーキングシューズの3倍のカロリー消費効果があるので、このような人
   にぜひオススメします。




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